絶対寝ないマン(3)「やだやだやだ!!」イヤイヤ期が止まらない

心の浜

悪天候で、空を逆さにするほど雨が降った次の日は、

月のきれいな夜だった。

南の空に月が白く光っていて、

周りに雲はなし。

カーテンを開けると寝室にはに太陽のように月の光が降り注いでいて、

ツナ3歳、とても興奮。

この記事を書いた人
夏目さん

2019年と2023年生まれの二人の女児の母で愛されてる妻。一つ下の夫とマンションの3階で楽しく暮らしている。
フラれたミドサーから潜在意識で1年で結婚を叶えた人。夫は私専属の執事に進化。美容&教育業界に15年の経験から、美しさを作るのは内面と確信。女性がちょっと元気になるような記事を書いてるよ。焼き肉は塩派。

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1.ツナ3歳、絶対寝ない

9時までに寝かせたいじゃないですか。子供って基本。

あわよくば8時までに。

平日は幼稚園があるので、次の日に響かないように、

  • 15:00帰宅→おやつ
  • 17:00おふろ
  • 18:30ごはん
  • 21:00寝る

だいたいこんなタイムスケジュールで動いてます。

年少だと、どうしても疲れが出て17時ごろ眠たくなってしまうので、

お風呂を先にして、テレビを合間に挟んで、何とかこういうパターンに落ち着いた。

ただね、しんどい。

何がって、そろそろお風呂ね、そろそろご飯ね、そろそろ寝ようね、の声掛けが。

寝る時間が遅くならないよう、なるべく前倒しで行動してほしいので、

ツナ3歳がぐずぐずしてると、ついせかしてしまう。

なるべく、早くとは言わないようにしていても、

言葉尻にイライラが出ると、ツナ3歳敏感に感じ取って、

「ママ、やりなって言わないで!!」って抵抗してくるんですよね。

次の日、元気に起きるには、夜早く寝なきゃだし、

そのためには、お風呂も早めに、ごはんも…

こういう時に、大人がもう一人でも家にいると、

精神的に全然違うんだが、自分しかいないってのが根本的につらい。

よし、今日はスムーズに進んだ!

なのに、寝ねぇーーー。

ツナ「眠れない」「背中かゆい」「脇の下かいて」

ツナ「ママ?」

ツナ「マママママママママママmamamamamaマママ」

私「もう寝な」

ツナ「寝なって言わないで!」

く…!!!

私がイライラしていると、夫が帰ってきた。

「寝ないと、明日起きれないだろう。一緒に出掛けられないからな!」

やだやだ~!!と泣き叫び、鼻血が出た~とリビングへ出ていく娘。

また鼻ほじってる。

時間は22時40分。

疲れた…

2.「今日」をもっと大切にしたい

今日という日をもっと、楽しみたいのに、

今日が、「明日の準備をするための日」になってしまう。

明日のために早く寝かさなければ。

夫が帰ってくるのが22時過ぎなので、家には私と、3歳ツナと、0歳フーだけ。

何をつらいと思ってるのか、今日は一人で考えた。

せかすのが、嫌なんだ。

夫が娘に、早く!と言うのを聞くのも嫌だけど、

多分、言う方もダメージを負う呪文である。

「~しなきゃ」がつらい。

【アイデア】スマートスピーカーに頼ろう

なので、子供への声掛けを代わってくれるという、スマートスピーカーを導入したよ!

今日やっと設定した!

3歳児はまだ時計が読めないし、時間の感覚がないので、目の前のやりたい!が優先されてしまうので、

7時半に、「ツナちゃん、あと10分くらいで食べ終わってお着換えしようね」とか、

15時に、「おやつの時間だよ」とか、

設定しとくと、言うてくれるんだわ…。アレクサとめてー!って止めなくても、一言だけしゃべって黙ってくれるし。

私はその補足だけでよい。

「あ!アレクサが、お着換えって言ってるよ~そろそろしよっか」とか。

画面アリなら、普段は、時計とかデジタルフォトフレームとして置いとけるしね。

初めは興味なかったし、使いこなせるのか?と疑問だったけど、スマートスピーカーは子育て世代に必須と本で読んで、納得。やっと手に入れた!

外部リンクですが、わかりやすいので読んでほしい!

こちらの記事を参考にさせていただきました!

ちなみに、導入はこの本がきっかけでした!著者が3人の母!

9割削減…?と聞くと、全部外注?なんかドライじゃない?なんて思うのですが、

自分を大切にすることが家族を大切にすることに繋がり、無理なく時間を作るアイデアをもらえる本。

アマゾンリンクなので、レビューだけでも読んできてね!

3.親がしてあげられることとは何か

本当は、

「寝ないと明日起きれなくなって、お出かけできないよ!」よりも、

「早く寝たら、明日元気にお出かけできるよ!」っていう声掛けの方がいいに決まってる。

トイレに一緒に行こうと連れ出して、娘がトイレに入っている間、私も冷静に。

出てきてから、目線を合わせてちゃんと話した。

「ツナのこと大好きだから、ツナのしたいことは全部させてあげたいと思ってるんだよ。

いっぱい寝て元気に起きて、明日一緒にお出かけしたいよ。」

娘、また泣いた。

親が娘にしてあげられることって、「大切だよ」「大好きだよ」を伝え続けてあげることだけなんじゃないか。

うちの親は離婚したが、父も母も、それぞれはちゃんと愛情を注いでくれたので、

自分が大切にされていない環境には、ちゃんと違和感を抱けるようになった。

愛されて育つと、自分を雑に扱う人や環境に出会って、たとえ一時ハマったとしても、

そこから自分で戻ってこれる力が付くのではないかなと思う。

愛される愛されないじゃなく、

自分が、その愛をちゃんと受け取れたかどうかだなんだな。

今はわからなくても、10年後や20年後に受け取れる愛もあったりするので、

わたしたちにできるのは、ちゃんとあなたが大切な存在だよと、伝え続けることだけかもしれない。

この子が、将来もし迷ったとしても、自分で戻ってこれますように。

夫の父母も、夫に愛情を注いで育てただろうな。

愛情を誰かに注げるって、誰かに愛された記憶がそうさせるのではないかと思う。

覚えてないとしても。

父母にはさらに父母がいて、その父母にも愛情を注いだ存在がいて。

連綿続く夢の中。

ちなみに後日、また寝ないマンが発動したので、

「寝なさい」よりも、「寝たふりゲームしよっか!」が有効だと聞いて試したら、

なにそれ!とノリノリで乗ってきた挙句、

3秒で寝ました。即効性あり。

お試しあれ…!

テクニックじゃないけど、子供への愛が根底にあれば、ちゃんと伝わるはず。↓

救われてるお母さん多数。

まだの方はぜひ!!

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夏目さん

2019年と2023年生まれの二人の女児の母で愛されてる妻。一つ下の夫とマンションの3階で楽しく暮らしている。
フラれたミドサーから潜在意識で1年で結婚を叶えた人。夫は私専属の執事に進化。美容&教育業界に15年の経験から、美しさを作るのは内面と確信。女性がちょっと元気になるような記事を書いてるよ。焼き肉は塩派。

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