【ワンオペ育児しながら】二人目妊娠一か月…つわり、どうやって乗り切る?

心の浜

こんにちは!なつめゆです。

先日二人目の妊娠がわかったところですが、確実に体調に変化が表れております。心音確認もまだなのに。おーい。

38歳、長女2歳半。2人目を妊娠しました。
この度、2人目の赤ちゃんを授かったので、今感じていることを書いていきます。1人目の育児に、やっと慣れてきて、今年は自分にもなりたい未来をどんどん聞いていこうと思って始まった2022年。少しずつ自分に余白を作る努力をしていたら、なんと、2人目...

  • 妊娠初期で、つわりが今現在つらい方
  • つわりとの向き合い方
  • 自分を責めてしまう
  • 生理期間のイライラが止まらない

そんな女性に向けて、私の場合と、エールを込めて、書いていきます。

この記事を書いた人
夏目さん

2019年と2023年生まれの二人の女児の母で愛されてる妻。一つ下の夫とマンションの3階で楽しく暮らしている。
フラれたミドサーから潜在意識で1年で結婚を叶えた人。夫は私専属の執事に進化。美容&教育業界に15年の経験から、美しさを作るのは内面と確信。女性がちょっと元気になるような記事を書いてるよ。焼き肉は塩派。

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1、人に説明しづらい「つわり」

一人目の時は、マタニティハイと思われたくない!と人目を気にしていたのもあり、

つわりのことは近しい家族に言うだけで、ブログにつづるなんてことはしなかったのですが、

もしかして、1人で耐えている妊婦さん、多くないか?と思ったわけです。

この記事を書くにあたり、つわりといえば、何と一緒に検索されてるのか、キーワードを確認したのですが、

物々しい…!

人によっては全くなかった方もいますし、

つわりはあっても多分軽い方だったという方から、入院までしてしまうほどだったという場合も。

私の場合は、家で日常生活は送れるけれど、毎日が、昨日飲みすぎた?みたいな体調。

  • 夫はいつも22時ごろ帰宅
  • それまで長女ツナちゃん2歳半と、ずっと二人
  • 両親は遠方なので、平日はほぼワンオペ育児

このような環境です。

1、吐き気、気持ち悪さ、食欲不振…

一人目の時も、つわりはあったほうで、一時、食欲が落ちて食事を作る気力もわかず、1週間ほどみかんゼリーしか食べられなくなりました…。

二人目の今回は、朝から気持ち悪い。昼も気持ち悪い。体がだるい。胃になにか入ってる感がずっとあって、不調を疑うレベル。

2、思考、どっかいく。

感性=女性性、思考=男性性は、一人の人間の中に両方、持っているものです。

例えば、甘いクッキーをたくさんもらった♡場合。

その時に、内側から湧いてくるのは、「わーい!やったー!早速食べちゃおう♡」という感性100%の声。

それから、「いやいや、一気に食べたら太るか?!」とか、「今一気に食べずに、毎日一つずつ食べれば、10日持つぞ…」「そもそも、これは添加物とか大丈夫なのか?」などなど。

いろんな声が脳内でしますよね…!

食べたい!ってなってるときに、太るよ?と言われると、しゅんとしてしまいますが、本来は私という生命体維持のために、内側が機能しているだけ。

どんな声も、本来、敵ではないのです。

で、妊娠中になると、感性(女性性)が暴れまくります。

思考(男性性)がいくら忠告しても、全く聞く耳持たない!!!!

例えば、ある日私は、夜ご飯のために、前日からだしをとって、茶わん蒸しを大量に作りました。

これなら、2歳の娘のツナちゃんも好きだし、夫も喜ぶし。卵がたくさん余ってたから、ちょうど消費できるし♪

もちろん自分も茶わん蒸しを食べる気満々。なのに、夜ご飯の一時間前になって、思うではありませんか。

私「カルボナーラが食べたい。」

私(え!!!)

何言ってんだ!!!今茶わん蒸し作って、食べるだけやないか!!

なのに、私の内側は、「あの、牛乳と卵の、トロトロの…」しか言わないのですよ。

もう、カルボナーラを食べるためなら、今から片道30分かけて、パスタやさんに出向くレベル。

ほかのものなんか、我慢して食べようもんなら、想像するだけで涙が出てくる。

これはもう自分でもびっくりした。

4年主婦やってるけど、こんなことは初めて。

他にも、「食費の予算があとこれくらいだから、今日の買い物では、夫のおやつはやめておこう。」と、いつもだったら思考で判断するのに、

夫が欲しいと言ったら、「いいよ!だってほしいもんね!予算?今考えられないからだまらっしゃい!!」

自分以外の人の感性まで、すんなり受け入れる始末。

自分に許せていると、他人にも許せるって本当なんだなぁ(遠い目)

私の思考=男性性、完全に留守。

感性=女性性、大爆発が起こってる…

前回の妊娠のときでは、それまで定期的に続けていた、前のブログが書けなくなりました。

感じることが多くて、思考で文字化できなくなるのです。

2、男ばっかり、ずるい!!

妊娠が分かった時、うれしい!よりも先に感じたのは、なんと、「男ばっかりずるい!」というもやもやとした思いでした。

おなかが大きくなって、日常生活が不便になる。

体重も増える。あぁ~また産院で注意されるのかな…やだな…

それに冬の出産かぁ…着るものどうしよう。前回夏だったから、冬のマタニティ的な服、ないし。

出産後、しばらく湯船にも浸かれなくなるし、抜け毛もまた増える。…はぁ。

私はいろいろと大変なのに、男は生活変わらないし、仕事にだって普通に行ける。もやもや。

ああ!!妊娠、「させられた」!!!!とまで。←自分で望んだ2人目なのに!

  • 女は損
  • 妊娠・出産は大変で、老ける
  • 女は受け身でいるしかない。仕方ない。

潜在的に身体の中にあった思いが、浮かび上がってくる。

この子は、私のこれらの思い込みを、気づかせてくれて何とかするために来てくれたんだなぁ。

で、この思い込み、どうする?このままでいく?って、

私の人生をよりよくしていくために、問いを与えてくれているのかなぁ。(ぽやー)

ただ、だからと言って、女は得!と思い込むのも、違うと思っています。

女のが偉い!と男をマウンティングしたいわけではない。どちらかを得にすると、どちらかが損を引き受けることになる。

妊娠出産をすることこそ、すばらしい!というのも、おかしい。

それ自体に価値をつけることで、何かに勝とうとしていないかなぁ。

1、宅配業者が来ただけで夫にキレる

先日、宅配便が届いたのですね。

で、私も夫も在宅だったのですが、夫が、パジャマだったのですぐに出られないということで、そうだね、私が出るわと言ったのです。

モニターを確認したら、その宅配業者で今日荷物を持ってきてくれたのが、私が普段から少し苦手としているお兄さんで。

いつもなら、私と娘しかおらず、自分が出るしかないので仕方ないのですが、

この日は、夫も在宅している。

なのに彼は出てくれない。(私が出るよと言っちゃった)

そこで、もう、猛烈にイライライラ…!としたわけです。

<<<<このお兄さんだったら出たくない!!!>>>>

普段私が頑張って出ているのに、なぜ己(夫)は出ないのか!

はぁ?パジャマ??

着・替・え・ろ・よ!!!

とまあ、開けかけていた冷蔵庫をバァンと閉めて、キレました。

夫はもちろん、ぽかーんとしてました。

自分でもすごい暴発っぷりだったと思います。

普段から私、そんなに我慢していたのか。内心では嫌だったのか。と自分でもびっくり。

驚くほど我慢が効かなくなっております…。

2、全部ホルモンバランスのせい

お仕事をされている方は、また別の面でもお悩みがあると思います。

安定した感情で、一定のペースで走り続けることが、社会人としては求められているのに、私の内側にはいつ暴発するかわからない、いわゆるメンヘラがいる。

調子が悪いです、なんて言ったら「使えないヤツ認定」される。

つわりは病気じゃないし、何より、初期はまだ言えないことも多い。

体調管理も自己管理のうち!なんていう空気…。

それが恐ろしいから、ますます「揺らぐ自分」を表に出せなくなる。

私はずっとそう思って働いていました。

社会で働くにあたり、女性性の部分は、なんて邪魔なんだと思っていました。

でも本当は、女性だけでなく男性だって、自分のケガや家族の介護、やむを得ない事情で走り続けられなくなることが、あるはずなんです。自分の努力や実力、関係なしに。

空いたポストを奪い合うのじゃなくて、お互い、寛容に認めあえる社会がいい。

3、主婦。家事、どこまでやるか

1、上の子のお世話、どうする?

平日、夫が仕事に行っていると、普段家で子供と二人っきり…なんていうお母さん、多いと思います。私もその一人。実家も遠方だし、実母は仕事をしています。

上の子の妊娠中の時は、自分一人の身の回りのことだけ、できる範囲でやればよかったけど、2人目の出産だと、そうはいかない。

子供を預けるとか、何らかのサービスに頼るとか、いろんな方法があるとは思いますが、まずそれを調べる体力が…残ってねぇ…

そこに子供を連れて行くのも…面倒…人に会うために化粧するのも…(末期)

だからと言って子供とずっと遊ぶの、無理…。

ママと一緒にピカピカブー(ダンス)したい!って言われても、私は全力で横になりたい。

抱っこして!って言われても、3秒で、スッと降ろす。

うん!ジャンプ上手だね!ママ、見てるね!寝ながら!

2、優先すべきはご飯の調達

子供のごはんだけは、何かあげなければ。という状況ですが、

でもまず、自分が食べよう。食べられないけど、食べられるものだけでいいから、食べよう。

横になりながら、何なら食べてもいいか、考えてください。

私の場合は、

  • 切るだけで食べられるトマト、ミニトマト
  • レンジ加熱で蒸せる、カボチャ、じゃがいも、とうもろこし
  • 即席味噌汁

この辺りを先日たくさん買い込んできました。(うちは一週間に買い物は一度です)

調理が簡単で、長く台所に立つ必要がなく、スッと出せるものを!!!

下処理のいる里芋とか、今はやめとこう。

さて、自分の好みどころか、これしか食べられない、なんていう場合もありますよね、

私も一人目の時は、ゼリーのみの宇宙食でした。

普段の食事作りって、私普通にやってたけど、実はすごくエネルギーのいることだったんだな…と薄れゆく意識の中(ゼリーだけなので全く力がでない)、思ったのを覚えています。

離れていた母や妹が、冷凍弁当やおかずを送ってくれて、涙が出そうでした。

レンジで温めて食べられる、なんでもいいので冷凍食品は用意しておこう。夫に買ってきてもらってもいいし、ネットで頼んでもいい。

今までと全然違って、変化に自分でも戸惑うことがあるとは思いますが、

実は自分の内側からの、これが食べたい!これは嫌!があるときって、爆発的に生命力が高まる兆候なんです。

(例えば、彼氏が欲しい、婚活成功させたい!人は、まずは自分が食べるものを意識して自分で選ぶといいよ~!一日一食でも。

作ってもらったからこれを食べるとか、安いからこれを買おう、じゃなくて)

これしか食べられない…期を抜けると、これが食べたい!が生まれるようになります、必ずなります。

今、つわりでつらい思いをしている人がいたら、一人で抱え込まずに、一番身近な夫に甘え、(強制的に協力を要請)、周囲に頼ってください。

妊娠って、病気じゃないんだもの、気が引ける…

これもうっすら私が思っていたことでしたが、

そんなことない。

てか妊婦さん、我慢しすぎ。

この検索結果見よ(二回目)

4、「普段は気にならないのに、夫にイライラ」するとき

よく聞くのが、「いつもなら気にならなかった夫にいつもの言動や動きに対して、過剰にイライラすることになった」という声。

本当に些細なことに感情が揺さぶられて、わたしどうしちゃったんだろう?なんて思うこともあるかもしれません。

でも、それって本当に、「普段は気にならなかったこと」なのかということです。

気にならなかったんじゃなくて、「いつもだったら、我慢できてたこと」じゃない?

実は我慢してたこと、じゃない?

いつもは思考で風呂敷のように包んで、抑え込んでた内側の感性の部分が、包みきれなくなっているんだと思うのです。

一番内部にある、「本当はどうしたいか」という部分を。

私の今日の出来事ですが、いつもなら娘が、気分で食べ残した食事を、捨てるのは勿体なくて、これくらいなら食べちゃお、と自分のお皿に移すこともあったのですが、

絶っっ対ヤダ!!それ食べる気分じゃない!!と、私の内側が全力拒否。

でも私が食べないということは、捨てる、ということになるんですよね。

それがどうしても胸が痛かった。自分の作ったご飯に愛着があるし、それを生ごみのほうへ移すなんて。フードロスなるべくなくしたい派。

娘の食べ残し、食べたいから食べるというより、やっぱり捨てたくないから食べる、だったんです。それって完全に思考の部分。

どっちが得で、どっちが損になりそうかとか、

常識的に考えてこの方がいいでしょ、とかいう思考なんて、

私の内側の感性の足元にも及ばず、一蹴される。

それくらい、普段から自分が本当はどうしたいか?

何が嫌なのか?立ち止まる機会のないまま、過ごしているんだなぁと思います。

妊娠中に限らず、ホルモンバランスがいつもと違う毎月の生理期間だって同じこと。

我慢ができなくなった=自分がダメになっちゃったんだ、ではない!!(断固)

妊娠期間も、生理期間も、私、本当はこんなこと、嫌だったんだ、と気づくチャンス。

自分の本音をじっくり聞いてあげる期間だと思って、過ごしてみませんか。

妊娠していてもしてなくても、

社会で働いていてもいなくても、

周りに合わせて、自分を苦しめることがないように、

揺れる感性を、大切にできる女性が増えますように。

この記事を書いた人
夏目さん

2019年と2023年生まれの二人の女児の母で愛されてる妻。一つ下の夫とマンションの3階で楽しく暮らしている。
フラれたミドサーから潜在意識で1年で結婚を叶えた人。夫は私専属の執事に進化。美容&教育業界に15年の経験から、美しさを作るのは内面と確信。女性がちょっと元気になるような記事を書いてるよ。焼き肉は塩派。

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